mnkys611’s

楽しいときも悲しいときも

平日2連休

昨日、一昨日と休みだった。

平日2連休!贅沢だ!


18日は弟とディズニーシーに行くために休みを取った。

19日は滅多に行かないディズニーシーの疲れが抜けないだろうと休むために休みを取った。

ディズニーシーは今年の春から弟と計画していてやっと当日という感じだった。


私はついギリギリまで体調を崩していたけれど復活した。

ところが弟が朝から体調を崩し、1度上がってきたので現地まで行ったものの調子がまた悪くなり、結局2時間しか滞在せず、マーメードラグーンシアターを見て、あとは急ぎで両親へのお土産を買って夢の国を後にすることになった。


贅沢な大人ディズニーをしてしまった。

だいぶ前から計画していたし、弟は私以上にずっと楽しみにしていたのでたくさん私に謝っていた。


残念な気持ちはあったけれどこれはこれで良かった。

夢の国に行ったのにまだ関わらず疲れずに返って来れたし、少し遠出したことで私も弟も日頃のストレス社会から気分転換できた。


平日の昼過ぎから家でゆっくりできてそれはそれで贅沢でとても良かった。


また行けるといいね。

結婚のこと

大阪に向かう新幹線の中ではずっと婚約指輪のことを考えてた。


私が欲しいと言って、恋人がいいよと言ってからなんだかんだまだ形にならない婚約指輪のこと。


沢山たくさん考えたけれど私1人で考えたところでモヤモヤは何も変わらなくて名古屋あたりから諦めて寝た。

大阪までの新幹線はとてつもなく長くて、でも座りながらぐっすり眠るのは難しくて3回くらい寝たり起きたりする羽目になった。


新大阪に着いてから友達の家に向かうために乗り換えの電車を探してたら2年前に恋人が駅でよく迷う私のために手を引いて「ここの改札から出ると乗り換えやすいよ。電車は1番後ろの車両に乗ると迷わないよ」と実際に案内してくれたのを思い出した。


本当にふっと2年前のことを思い出した感じで。

今回も同じ友達の家に泊めてもらうので、2年前の恋人の言葉や声を懐かしく思い出しながら歩いたらちゃんと辿り着けた。


恋人は無口だし私の話に対する相槌も乏しいけれど私が「困ってしまうこと」をいつの間にか覚えててくれてて迷わないようにぽつりぽつりと道を作ってくれる優しい人だ。


上手く表現できないけれど、私は恋人のそういうところが好きだと思う。


でも

次の日友達の家の最寄駅から恋人の実家の最寄り駅までは2年前とほぼ同じ迷い方をして全然予定時間に到着できませんでした……



大阪に来ている

土曜日は半日仕事をして、午後東京に出てきて新幹線に乗り大阪に来た。

世の中は3連休初日で東京の駅はどっちに進んでも人ばかりで久しぶりにキャリーケースを引いていた私はなかなか前に進まずまだ東京に出たばかりなのに疲れてしまった。


新幹線に乗っている時間は2時間半ほど。長い…。

車内は暇だろうと思って出発前に急に思い立って100円ショップでノートとペンを買った。

新幹線が出発して30分ほどで何だか飽きてしまってやめた。


私は保育園の時から絵を描いていて、絵は全く上手くなくてでもなぜか毎日描いていた。


大きくなって母が教えてくれたのは「あおはにお母さんが子供の頃描いた絵を見せたら『えー!お母さんすごい!どうしたらこんなに上手に描けるの??』の聞いたらしく母が、毎日描いてたら上手になるよ。と答えたらしい。


それから私は毎日毎日絵を描くようになったらしい。


小学生の頃、学校から帰ると家ではずっと絵を描いていた。

週末は家族で車に乗ってショッピーグモールに行くことが多かったけれど出かける時決まって私はバッグにノートと筆箱を詰め込み、移動中の車内では行きも帰りも絵を描いていた。


家族旅行の時はいつものノートと筆箱に加えて色鉛筆まで持っていき、旅行1日ごとに絵を描いて色まで塗っていた。


小さい頃、絵を描く時のアイディアは泉のように毎日毎日湧いて来て描いても描いても足りなかったし、鉛筆で下絵を描いた後に色を塗ることも全く億劫にならず夢中だった。


大きくなるにつれて勉強も忙しくなるしアイディアもなかなか出てこなくなり毎日は絵を描かなくなったし色も塗らなくなった。


それでも大人になった今でも絵を描くことは大好きだし気が向けば休みの日は1日中描いていることもある。


昔と違うことは、自分が実際体験したこと、食べたもの、触れたもの、会った人は掛けても空想の動物や目がキラキラした少女やその少女が着る素敵なドレスなんかは全くアイディアが浮かばず描くことができない。


いつのまにか心が大人になってしまって寂しい。